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thunderhead 入道雲

clearweath.exblog.jp

仕事も趣味も、天気と同じ!         

毎年この時期になると親孝行が出来る幸せを感じている
滋賀県の八日市近くの田園に「コスモスが何万株咲き誇っている」
そんな新聞の記事を見ては
母親を連れ出している、訪れる数日前の雨や台風で決まって足元が泥濘んでいる
年老いた母親からは「綺麗やね、コスモスが好き」
地植えなりゃこその足元の不都合にも、不足を言わずに
小一時間の散策を楽しんでくれている

夢コスモス園 (京都丹波/亀岡)_c0080856_1212358.jpg


今回は京都の亀岡、そう京都縦貫自動車道の亀岡I.Cを下り、湯の花温泉に
すぐ右手に見える市立体育館脇の広大な敷地、そこにコスモス園があった
初めての入場料が必要なコスモス見物だったが

「えっ、お金とらはるんや」そんな声も聞こえていたが

その見学コースにはコンパネ(まぁベニヤ板ちゅうもんです)が隙間無く敷き詰められ
これだけの設備を施しての5百円の入場料は安いねと
足元に不安を感じる事無くコスモスの見物をする事が出来た。

帰り際には三本の切花(自分で刈り取りも可能)の土産が付き、
入り口付近では地の産物の即売に加え飲み物も食べ物もあり
手ぶらで行っても心配は不要だ

私達は帰路のコースを遠回りして北に丹波ワインの工場へと向った
目的は「ワインの試飲」あっはっはっは、あきません今日はドライバーです
ワインは清酒と同じ度数です・・・・・・我慢我慢!

「レストラン&土産物にワインの即売所」その建物の外に張ってあったテント下で
やや遅めの昼食は葡萄の棚を見ながらのバーベキュー
グラスワイン一品のサービスも葡萄ジュースに変更、お一人2100円の安い昼食代も
帰り際の土産のワイン代で財布は空に相成っての帰宅となりました。

夢コスモス園
11月の5日まで、当初の期間を一週間ずらして開催中です(AM9:00~PM4:00)
# by jiccyama | 2006-10-14 17:30 | Remembrance
爺さん、滋賀県の大戸川の自然河川の管理釣場へ、久し振りにご一緒しませんか?

そんなお誘いがハンドルネーム「ドライ野朗」さんから有った・・・・そう、この川は
京都府和束町の管理釣場「なごみの湖」のサイトマスター田中氏が以前に管理し
南は九州、東は関東からと人気を博した自然河川利用型の虹鱒釣り場だった。

元々地元の漁業協同組合の役員さんの老夫婦が細々と餌釣りの「虹鱒釣り場」として
管理されていたらしいのだが、田中氏の撤退によって
以前のように地元の漁業協同組合の管理運営に戻って四年(定かではない)は経ったか

世間では今日は連休の中日(10月8日)
慌しい日課の爺にとっては、何時ものように仕事の都合での休みとなるのだ
当初「昼ご飯時には行きますよ」との返事であったが、朝からの参戦となった。

(旧)京滋バイパスから名神高速に合流、新しく出来た「田ノ上I.C」から信楽に向う
田ノ上の集落の西の外れから新しい道(バイパス)を通り、そうI.Cから十数分で
到着した。

てっきり十月の一日からの営業と思っていたのだが当日の漁協の担当者に聞けば
昨日からの営業だのと説明を受けた「あれぇ~」
先程の放流の話「昨日ね100キロ放流したから・・・」
と言う事は虹鱒は引越しの翌日早々に仕事をする事になる訳だ「喰うのか?」疑問がよぎる。

何年ぶりだったか、大戸川!_c0080856_8293972.jpg

午前九時過ぎの「ハエ」を最後に午後四時過ぎ納竿まで「虹鱒」は」出なかった

何年ぶりだったか、大戸川!_c0080856_8321651.jpg

京都から来られていたFFマン・・・・・・爺さん其処の中ほどの落ち込みから流すと出ます
沢山居ますよ!
聞けば三重から来られていたFFマンが粘って十数匹をヒットさせていたポイントだった
このポイントを譲ってもらい二匹をヒットその一部始終を拝見していた
一匹目のテールウォークは40センチを上回るサイズであったデジカメを構えた時には
フックの結び目が解けてのバラシの後だった
写真は二匹目だったのだが、対岸の私にポイントを譲り上流に向けて移動された

下流からの強い向かい風はラインのコントロールに及ばずただ時間が過ぎ去っていた

何年ぶりだったか、大戸川!_c0080856_841596.jpg

明日の仕事の段取りもあり、予定していた帰りの時間も既に過ぎていた
「ドライ野朗くぅ~ん、此処でやったら」「其処の落ち込みから流芯流すと居るらしいよ・・・」
彼もこの時間まで一匹も釣っていなかったのだが
目の前で一匹をゲットした、そのファイティング中のワンシーンだ
鰭の綺麗な30センチ台の虹鱒だった

三重のバンブー愛好家、京都のフライマンに滋賀のドライ野朗君皆さん釣れた釣った
本日のひらめき爺は惨敗と相成りましたこの結果、お楽しみ頂けましたでしょうか?

釣れた方のフライは「白=ホワイト」だったそうです、他の色には反応が無かった
そんな意見を聞きまして私の敗因が判った次第です!

三重の方のフライを移動の際に見ていたんですが・・・・・ 残 念 。
# by jiccyama | 2006-10-09 09:00 | Angling
ニュージーランド南島で異常発生しているdidymo(写真提供AG-Fish Enterprises) 

Didymo(ディディーモ)_c0080856_1712443.jpg


このディディーモは、淡水性のケイソーの一種だそうです。

此れより以下の文章は下記のAG-Fish Enterprises梅村氏より転載の許可を得ています


The Salmon Fishing in Canada
サーモンフィッシング ガイドサービス AG-Fish Enterprisesにより企画・管理


この水藻は水底に発生する藻の一種で、もし大発生すると巨大なマット状となって湖底や川底を覆い尽くす性質があります。

ニュージーランド南島で2004年に見つかり、南半球で発見されたのは今回が始めてです。

事を重大と見たニュージーランド・バイオセキュリティーは、各所へディディーモの感染を防ぐために2005年12月、南島全てをコントロールエリアに指定しました。
 
厳守事項として、目に見えない種子の拡散を防ぐため、全ての道具、靴や釣具、衣服、車など、南島のいかなる河川の水に浸かった物は、他の水系に入る前に必ずきれいにしなければならないと法制定されました。

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いろいろな内容から総合しますと、湖から流れ出す川や、ダム下のテールウオーターなど水位が安定している、冷水・温水河川の日当たりの良いところに繁殖する傾向があるようです。

 自国の自然は自分の貴重な財産であることを皆が認識し、日本の自然を各自で守って欲しい時が、今、来ていると思います。

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 ニュージーランド南島の川や北米の川でフライフィッシングなどの釣りをした観光客が、Didymo(ディディーモ)を日本に持ち帰ることもありうるわけで、もし、この藻が日本に上陸し、蔓延した場合のことを心配する必要があるのでは、と思います。

 日本には伝統的なアユ釣を始め、ありとあらゆる釣りがあります。ディディーモが大発生すれば、釣針や糸にディディーモが掛かって釣りにならないでしょう。 そればかりではなく、このディディモの繁殖でアユの食べ物ケイソウや水生昆虫の食べる小さなコケ類を失うことにもなりかねません。水生昆虫が育たなければ、小魚や渓魚が生息できなくなるでしょう。
 仕掛けを流すたびにディディーモが針に付いてくるだけの魚のいない川。 考えただけでも恐ろしい事態です。

この問題についての詳細は 「ディディーモを広げるな」 をご覧ください
# by jiccyama | 2006-09-25 17:37 | Angling
ライフワーク(あっはっはっは、仕事じゃないのが恥ずかしい)釣りのライフワークです

町おこし事業で石川県の美川町、今は広域合併で白山市に名を改め

今年も合併後二年目、規模を拡大しての「手取川さけ有効利用調査」が無事に継続された。

2006年の手取川の調査区域・・・_c0080856_8555572.jpg

旧調査区域から上流に見えていた「ヤナ」ですから今季の最上流部付近でしょうか


レギュレーションの変更は「釣り人サイド」にたったもので

酷評だった「調査区域の狭さ」と「雄を二引きつったら終了」、「FF専用区の設置」
まぁ、専用区は「フライによる怪我」・・・・、と言っても専用区でも後方を平気で歩く人が
居ましたし、同じFFマンも一声も駆けずに後方を平然と歩く「馬と鹿」も居りましたし
設置は「当然」とも思っておりました、ただ「釣れない場所」だったのよねぇ~

釣れても、出会いがしらの交通事故・・・そんな感じでした
※この印象は個人差が有ります(わて、へた糞の意見です)

2006年の手取川の調査区域・・・_c0080856_857889.jpg


今季はそんな専用区も無くなりましたが、釣り場はプール状態
仲間のMr.Taichi氏から頂いた調査区域の写真を参考に、作戦を練ってくださいね。

2006年の手取川の調査区域・・・_c0080856_858791.jpg

右が下手ですが、新規の調査区域の上流からJRの鉄橋に向けての写真です


掲載の三枚の写真はホームページ管理人 Mt.」Taichi 氏提供です 
# by jiccyama | 2006-09-24 09:05 | Angling
2006年「北の大地」思い出の一枚_c0080856_13501697.jpg


何処の峠だったか、札幌に戻る道中 峠のドライブインが霧にけむり
立ち寄る事無く通り過ぎた・・・・・あぁ、土産が買いたい止まってぇ~
そんな祈りも霧の彼方に

2006年「北の大地」思い出の一枚_c0080856_18221212.jpg


トンネルを抜けた瞬間、次のトンネルに差し掛かる一瞬の景色に同行二人・・・しばし唖然
北海道に住んでますが「この景色は珍しい」と路肩に寄せての
数少ない風景写真の一枚となった、のです。
# by jiccyama | 2006-09-19 13:57 | Angling

by jiccyama